サステナビリティ

株式会社ソムリエ×女子美術大学
【ワインボトル・アップサイクル・プロジェクト】

東京でワインと食品の輸入販売事業を展開する株式会社ソムリエでは、飲み終えたワインボトルをなんとか有効利用できないか、ワインを楽しく持続的に飲み続けるために果たせる社会的責任はどんなものだろうかと考え、廃棄されてしまうワインボトルを使い、リサイクルプロジェクトを企画し、女子美術大学と協同でプロジェクトを発足。
アーティストであり学生である作り手たちが、商品として作品を世に送り出せるための安定した創作活動の継続を目指し、女子美術大学、株式会社ソムリエ、シャンパーニュメゾンのPaul Dangin Et Fils(ポール・ダンジャン・エ・フィス)の三者協同のもと、「ワインボトル・アップサイクルプロジェクト」として新たな取り組みに挑戦。

【コルクリサイクルプロジェクト】

株式会社ソムリエでは、廃棄されるワインのコルクの再利用を推進します。 使用済みのコルクは、お客様からのお持ち込みや店内で提供されたものを、当社のワインショップソムリエ内で回収させていただいております。

集まったコルクを様々な製品にアップユースし、リユースし、社会貢献活動に提供することも検討しております。

【日本・アルゼンチン外交関係樹立
「125周年記念ワイン」ラベルコンテスト】

次世代を担う若いクリエーター達の国・言語・性別といったボーダーを超えた才能・イマジネーションを支援したいという想いを込め、 “No Border” をテーマとし、女子美術大学の在校生・卒業生対象にワインラベルのデザインコンテストを開催。

漫画家の弘兼憲史氏や漫画原作者の樹林ゆうこ氏、樹林伸氏を審査員として迎え、アルゼンチン大使館にて表彰式を行った。
最優秀賞者のデザインは、「日本とアルゼンチンの外交樹立125周年」記念ワインのラベルに採用された。

【日本・アルゼンチン外交関係樹立「125周年記念ワイン」開発・販売】

2023年の「日本とアルゼンチンの外交樹立125周年」を記念し、産学官連携プロジェクトとして、駐日アルゼンチン共和国大使館協賛のもと、女子美術大学・女子美術大学短期大学部(東京都杉並区、神奈川県相模原市 以下、女子美術大学)、アルゼンチンを代表するアートワイナリー「CLAROSCURO Bodega de Arte(クラロスクーロ ボデガ・デ・アルテ)」と協力し、
外交樹立125周年記念ワインの開発と販売を開始する運びとなりました。