【掲載】日刊醸造産業速報にて、株式会社ソムリエ×女子美術大学【ワインボトル・アップサイクル・プロジェクト】の記事が掲載されました!


ワイン空瓶をアート作品の原料に ソムリエ 輸入業者のソムリエ(東京)は昨年から、女子美術大学(東京)の「芸術学部デザイン・工芸学科工芸専攻ガラス分野」の学生と共に、使用済みのワインの空瓶をアート作品の原料にする「ワインボトル・アップサイクル・プロジェクト」を始めた。
▽ガラス素材の高騰などによる学生の負担増の軽減
▽学外での作品披露・販売の機会創出
▽リサイクルの難しい輸入酒類の空瓶活用
――などが背景。仏シャンパーニュのワイン生産者ポール・ダンジャン・エ・フィスが協賛し、今年2月に応援購入サイト・マクアケで同生産者のシャンパーニュを発売。購入者に飲み終えたボトルを返送してもらい作品制作の原料とした。「廃棄されるワインの空瓶を有効活用。我々に果たせる社会的責任を考えプロジェクトを企画した。今後も続けていきたい」(同社)。